"ソフトウェア開発組織が持つべきカルチャー"の記事一覧

ソフトウェア開発組織が持つべきカルチャー 010

ビッグバン・インテグレーションを避ける 組織におけるソフトウェア開発では、一人で行うことは少なく、プロトタイピングであっても、数名あるいは10名弱で行われることもあります。昔のソフトウェア開発であれば、各人の担当を決めて、各人が実装が終わった後に全部を結合するというビッグバン・インテグレーションが行われて、様々な問題に直面していま…

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ソフトウェア開発組織が持つべきカルチャー 009

Source Code Controlへ最低でも毎日コミットする 今更言うまでもないですが、SubversionなどのSource Code Controlを使用するのは当たり前です。しかし、意外と普段の開発で使用していない人やチームがあったりします。 たとえば、プロトタイプ開発で開発者のPCにしかソースコードが存在しなかっ…

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ソフトウェア開発組織が持つべきカルチャー 008

コードをレビューする 最近では、コードをレビューすることの重要性は多くの書籍で述べられています。しかし、組織によっては「レビューを行った」という事実が重要視されて、「質の高いレビューが行われた」ということにほとんど関心が払われていない場合があります。そうなると、実際にシステム全体を結合テストすると、非常に初歩的なコーディングミスで…

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