"ソフトウェア開発組織が持つべきカルチャー"の記事一覧

ソフトウェア開発組織が持つべきカルチャー 013

自分で書いたコードを自分で見直す コードレビューがきちんと定着しているかどうかの目安の一つとして、開発組織の各メンバーが自分が書いたコードを自分で見直しているかということがあります。形式だけのコードレビューしか行っていなければ、書かれたコードはまともになっていることなく、その結果、書いた本人でさえ自分のコードを見直したりしなかった…

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ソフトウェア開発組織が持つべきカルチャー 012

ソースコードを調べる ソフトウェア開発において、自分が書いていないコードであっても、不具合の原因を調べるために、ソースコードを調べると習慣というのは、ソフトウェアエンジニアにとっては重要です。 しかし、実際の開発では、自分が担当しているモジュールでなければ、それ以上調査しようとしない人がいます。その場合には、リーダや上司が、…

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ソフトウェア開発組織が持つべきカルチャー 011

テストを自動化する 継続的インテグレーションを行い、テストを自動化して実行することは、1990年代までは普及していません。そのため、技術的負債を多く抱えて機能追加が行われているようなソフトウェアでは、今でも手作業でテストが行わているものが多数存在すると思います。 レガシーコードのテストの自動化には困難を伴いますが、それ以前に…

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