"ソフトウェア開発組織が持つべきカルチャー"の記事一覧

ソフトウェア開発組織が持つべきカルチャー 015

1つの言語をきちんと学ばせる 長年行っているJava研修は、「Java研修の目的」でも書いたように、その目的の1つは、言語をきちんと学ぶことです。その言語として、Javaを選択していることになります。しかし、新卒新人で入社して従事するプログラミング言語には様々なものがあります。 多くの開発組織では、言語教育が表面的なものだったり…

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ソフトウェア開発組織が持つべきカルチャー 014

知識教育だけではなく、良い行動パターンを促進する「技術の伝承と良い習慣の伝承」とも関連しますが、日本の企業でソフトウェア技術教育(特に新卒新人の技術教育)を担当している部門やグループは、何を教えたかということで教育体系をまとめようとする傾向があると思います。しかし、個々の教育コースの内容を見ると浅かったりします。 ソフトウェア技術…

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組織の生産性

プログラマー”まだまだ”現役続行 (技評SE選書)作者: 柴田 芳樹出版社/メーカー: 技術評論社発売日: 2010/09/04メディア: 単行本(ソフトカバー) 拙著の「第12章 30代、40代の人たちへ」からの引用です。 組織の生産性  自分自身が継続して学習を続けるというのは、自分自身の成長だけでなく、若手エンジニアや自…

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