アウトプット力が低下してきている?

最近は、「検索の時代」になったため、大学でのレポートで、検索して、コピペして、仕上げる学生が多いのではないかと思います。確かに、大学で出される課題レポートであれば、検索して答えが見つかる可能性が高いと思います。しかし、企業内の文書作成では、そもそもネットで検索しても答えなどないものが多いです。たとえば、社内で作成されたソフトウェアフレームワークの仕組みを調べて、文書を作成する仕事が与えられたとして、ネットでは検索できません。

そうなると、フレームワークを調べる能力に加えて、それを分かりやすく文書にすることができないとだめです。しかし、残念ながら、そのような文章作成を学生時代行っていないため、レビューで「こんなことから指摘しなければならないのか」と思う低レベルの日本語の指摘もしなければなりません。例としては、「話し言葉」と「書き言葉」の違いとかです。たとえば、「機器へコマンドを送信する」ではなく「機器へコマンドを投げる」と、普段の会話で本人が使用している話し言葉でそのまま書いてきたりします。

ネットで検索すること悪いことではありませんし、昔と比べてはるかに多くの情報を簡単に調べたり手に入れたりすることができます。一方で、アウトプットは意識して行っていく必要があります。

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