Java誕生10周年の頃
Javaが誕生してから今年で20年になり、今日は、Java Day Tokyo 2015が開催されます。私も1996年からのJavaとの付き合いになるので19年が過ぎたことになります。
10年前の2005年には、日本ではJavaOne Tokyoが開催されて、Java誕生10周年が祝われました。JavaOne会場では、バースデーケーキも登場し、壇上でハッピーバースデイも歌われました。
前年の2004年には、Java SE 5.0が登場し、ジェネリックス、enum、アノテーションなどが追加されました。写真の左から2人目は、その5.0のコンパイラを一人で書いたNeal Gafter氏です。
この年には、Joshua Bloch氏とNeal Gafter氏が執筆した『Java Puzzlers』が出版されました。『Java Puzzlers』の日本語版は、このJavaOneに間にぎりぎり間に合い、会場では100冊が販売され、Joshua BlochやNeal Gafterがサインしていました。
おそらく、日本版にだけ収録された「付録C」がなければ、もっと多くの部数が会場で販売されたはずです。しかし、付録Cは、日本語版に向けて新たに執筆された付録であり、英版には収録されていません。
JavaOneの前日には、Joshua Bloch氏とNeal Gafter氏、および、Java Puzzlersの翻訳レビューを手伝ってくれた人達とディナーを食べています。
テーブルの上には、私のTiger本があるので、その時に贈呈したのだと思います。この時以来、二人は来日していませんので、日本で二人と食事をしたのは、この時が最後です。写真を良くみると、Joshua Bloch氏は、『Java Puzzlers』のTシャツを着ています。Neal Gafter氏は、カエルのTシャツです。彼は、カエルが好きなので、カエルがプリントされたTシャツを着ていることが多いです。
Java SE 5.0に対応した『Effective Java, 2nd Edition』が発売されたのは、さらに遅れて2008年です。
写真は、2008年5月にサンフランシスコで開催されたJavaOne会場のBook Storeに平積みになった『Effective Java, 2nd Edition』です。
Java 8に対応した第3版については、まだ何も聞いていません。しかし、ある日突然、「Yes, it's Effective Java time again」というタイトルのメールが、Joshua Bloch氏から送られてくるのを楽しみにしています。
10年前の2005年には、日本ではJavaOne Tokyoが開催されて、Java誕生10周年が祝われました。JavaOne会場では、バースデーケーキも登場し、壇上でハッピーバースデイも歌われました。
前年の2004年には、Java SE 5.0が登場し、ジェネリックス、enum、アノテーションなどが追加されました。写真の左から2人目は、その5.0のコンパイラを一人で書いたNeal Gafter氏です。
この年には、Joshua Bloch氏とNeal Gafter氏が執筆した『Java Puzzlers』が出版されました。『Java Puzzlers』の日本語版は、このJavaOneに間にぎりぎり間に合い、会場では100冊が販売され、Joshua BlochやNeal Gafterがサインしていました。
おそらく、日本版にだけ収録された「付録C」がなければ、もっと多くの部数が会場で販売されたはずです。しかし、付録Cは、日本語版に向けて新たに執筆された付録であり、英版には収録されていません。
JavaOneの前日には、Joshua Bloch氏とNeal Gafter氏、および、Java Puzzlersの翻訳レビューを手伝ってくれた人達とディナーを食べています。
テーブルの上には、私のTiger本があるので、その時に贈呈したのだと思います。この時以来、二人は来日していませんので、日本で二人と食事をしたのは、この時が最後です。写真を良くみると、Joshua Bloch氏は、『Java Puzzlers』のTシャツを着ています。Neal Gafter氏は、カエルのTシャツです。彼は、カエルが好きなので、カエルがプリントされたTシャツを着ていることが多いです。
Java SE 5.0に対応した『Effective Java, 2nd Edition』が発売されたのは、さらに遅れて2008年です。
写真は、2008年5月にサンフランシスコで開催されたJavaOne会場のBook Storeに平積みになった『Effective Java, 2nd Edition』です。
Java 8に対応した第3版については、まだ何も聞いていません。しかし、ある日突然、「Yes, it's Effective Java time again」というタイトルのメールが、Joshua Bloch氏から送られてくるのを楽しみにしています。
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