Mac OS X Snow Leopardをインストール(2)

Google Web Toolkitのソースコードを自分で修正して、32bit版ならば動作するようにして、ビルドしなおしてみました。しかし、32bit版Javaを選んで動作させようとしても、32bit版にはならず、64bit版と認識されてしまいます。

そこで、Snow Leopard用のJavaコマンドには-d32オプションがあり、それを指定すると上手くHostedモードで起動できるようになりました。

それにしても、Google Web Toolkitも徐々に大きくなってきており、Google Web Toolitそのものをサンプルコードも含めてすべてをビルドすると、私のMacBook(2.2GHz Core 2 Duo)で39分を要するようになっています。

この記事へのコメント

吉川
2009年09月08日 23:34
私もSnow Leopardに乗り換え、GoogleAppEngineを趣味で動かしています。
当初はLeopardのJava5を使用して動作させていましたが、BlazeDSと連携させたかったのでJava6の開発環境構築を求めていました。

Snow Leopardが32bit起動していたのは把握していたのですが、-d32オプションは本当に盲点でした。情報展開に感謝しています。
# ちなみに私のMacBook 2GHz Intel Core 2 Duoでは35分でした。
2009年09月09日 04:15
吉川さん、

お久しぶりです。私のMacは、メモリーが2GBで、VMWare Fusionも同時に動作させているので、ちょっとメモリーが足りないのかもしれません。

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